swagという言葉は、どういう意味何でしょうか?
今回は、swagの意味と使い方を実際に使われた事例を交えて説明していきます。
swagの意味と読み方
swagの意味は「イケてる」「かっこいい」という意味です。
また、似たような表現に、「cool」や「dope」があります。
swagの読み方はそのまま「スワッグ」と読みます。
swagという言葉は、若者の間で世界一使われている言葉と言われていてます。
また、swagは、ポジティブに捉える人とネガティブに捉える人がいます。
そこで、調べてみたところ使っている人の約90%が10代の若者というデータが出ています。
ですので、特にswagという言葉をポジティブな言葉として捉えているのは10代の若者です。
また、残りの10%は自分をかっこよく見せたい人が使うと言っています。
一例ですが、swagという言葉をよく使う有名人の1人にジャスティン・ビーバーがいます。
ジャスティン・ビーバーはswagの意味を「自分自身を表現すること」や「自分自身の表現の仕方」としてよく使っています。
一方で、swagをネガティブな言葉として捉えている人がいます。
その人たちは、swagのことをアホや子供が使う言葉として捉えています。
ですので、若者が不良に憧れるような「若気の至り」として捉えているのでしょう。
swagの意味:【かっこいい、イケてる】
インスタでswagのハッシュタグは大人気
swagはジャスティン・ビーバーがよく使う言葉として紹介しましたが、そのおかげでインスタグラムのハッシュタグで#swagという言葉が流行しています。
そこで、どれほど人気があるのか調べてみました。
すると、#swagの投稿数は、136,859,129件ありました。
その中から人気のあった、一部の投稿を紹介します。
まさに「若者がふざけている」という感じが伝わってきます。
swagの使い方・例文
swagの使い方を例文を交えて紹介します。
I got so much swag:「俺ってイケてね?」
I think that guy off Tv show has swag :「テレビ番組に出てるアイツかっこよくね?」
このように、自分を褒める時や、相手を褒める時に使います。
語源はswaggerからきている
swagはジャスティン・ビーバーがよく使うように主にアメリカでよく使われています。
ですが、swagという言葉の発祥の地は、元々スコットランド語の俗語(スラング)です。
また、元々はswagではなくswagger(スワッガー)でした。
スコットランド語のswaggerが、英語で誤訳されて「自分自身を見せている様子」という意味でアメリカ伝わりswagとして使われています。
swagはヒップホップでよく使われる
swagという言葉は若者だけでなく、ヒップホップでもよく使われています。
例えば、youtubeで「swag hiphop」で検索すると、swag rap(イケてるラップ)やswag hiphop rist(イケてるヒップホップ集)などの検索結果が出てきます。
これは、その中の一例です。
swagの意味と使い方まとめ
swagについてまとめてみました。
- swagの意味:「イケてる」「カッコいい」
- swagの読み方:「スワッグ」
- swagの語源はスコットランドの俗語でswaggerから来ている
- swagは若者以外にもヒップホップでよく使われる