ネイティブ がよく使う「lit」とはどういう意味なんでしょうか?
パーティなどのイベントやスラング英語の「awesome」の変わりに使ってるのを聞いたことがあります。
今回は「lit」の意味と使い方について紹介していきます。
litの意味と使い方とは?
litの意味
- 最高、楽しい
- 酔った、ハイになった
↑のようにlitは大きく分けると2つの意味があります。
順を追って詳しく解説していきます。
1.litは「最高、楽しい」を意味する
最近の若者の間で「lit」は「最高、楽しい」の意味として使われているのを見かけます。
「最高」を意味するスラング英語「awesome」と同じ意味と使い方が出来る言葉なんですね。
よく見かける例文を紹介します。
例文
- The party was lit. :パーティーは最高だった。
- It was cool and lit.:クールで最高だった。
↑ように「it was lit.:最高だった」という例文でネイティブが「lit」を使っているのを見かけます。
2.litは「酔った、ハイになった」を意味する
litは「酔った、ハイになった」を意味する言葉としても使われることがあります。
意味を見ればわかりますが主にパーティー好きの人がよく使う言葉として挙げられます。
例文
- let's get lit tonight.:今日は酔っ払おう!!
- I was drunk and lit.:私は酔っ払っていた。
ラッパーのwiz khalifaが「lit 」というタイトルの楽曲を発表しています。
ヒップホップの曲名や歌詞で「ハイになった」という意味で「lit」が使われているのをよく見かけました。
litは火の絵文字で表現されることがある
ネイティブはメッセージなどの文章でやり取りする時に「lit」の表現として火の絵文字を使うことがあります。
🔥
↑のような絵文字を見たことがないでしょうか?
Fire emojiと言って「lit」を意味する絵文字として使うことが出来ます。
他にも絵文字の変わりに「fire emoji」という文で「lit」を表現することもあります。
恐らく誰も必要としていないスラング講座
「🔥」
以前説明したLitの代わりに火の絵文字を使うことがあります。最近は割とこっちの方が多いかもしれないです。数が多ければ多いほど熱さを表現します。場合によっては「50 fire emojis(火の絵文字50個分の熱量)」と言葉で表現する時もあります。
— nobu nakamoto (@n90special) May 15, 2018
英語圏の人とメッセージでやり取りする機会があった時は覚えておいたほうがいいですよね。
火の絵文字や「Fire emoji」という文は「lit」を意味することがあるんですね。
「light up」の過去形を意味する「lit up」とは?
「lit」と同じ意味を持つ言葉に「lit up」というのがあります。
ですので、「lit」が使える状況で「lit up」を使っても使い方としては正解です。
ただ、「lit up」は「light up:明るくする」の過去形としても使うことがあります。
「light up」の過去形を意味する「lit up」の例文を紹介します。
注意ポイント
- cat lit up.:ライトアップされた猫
- lit up the night sky.:ライトアップされた夜空
- She lit up with you. 君と一緒だと彼女は輝いていた。
↑のように「ライトアップされた〜」という使われ方が多く見受けられます。
「lit up」は「最高」や「酔っ払った」という意味以外にも「light up」の過去形として使われるということがわかりました。
litとlit upの意味と使い方まとめ
- litは「最高、楽しい」を意味する言葉
- 他にも「酔った、ハイになった」の意味として使うことがある
- ラッパーの曲名のタイトルに「lit」が使われることがある
- litは火の絵文字として表現することがある
- 「Fire emoji」という文章で表現することもある
- 「lit up」は「lit」と同じ意味として使うことができる
- 「light up」の過去形の意味として「lit up」を使うことがある
- 「lit up」は「ライトアップされた〜」という例文が多く見られた
↑のように「lit」と「lit up」は様々な意味と使い方ができる言葉です。
全て覚えおくとネイティブ の会話もスムーズに進むこと間違いなしですね。